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安い 米 株k8 カジノ のんびりした都市、ダブリンで使うプリペイドSIMカード
パチンコ 検定 かってはヨーロッパでも貧国の一員だったアイルランド。2013年現在はIT企業誘致などが成功し、特に住みやすい国として名前があがるほどになっている。人口は450万人、首都ダブリンが100万人都市であるほか20万以下の中小都市が並ぶ。そのためか、ダブリンであっても街並みはどことなくのんびりしており、隣国の大都市ロンドンの繁華街の人ごみにあふれるような……光景は見られない。ちなみに語学留学先としても人気がある国だ。
トラムも走るダブリンの街中とオコンネル像。オコンネル通り(O’Connell Street)界隈が最も賑わう繁華街だ
ポンドを用いるイギリスと北アイルランドに接しているものの、アイルランドはEUに加盟しているため通貨はユーロだ。2013年9月末時点のレートは1ユーロ約133円。首都ダブリンへはイギリス各地から国内線感覚で航空便があるほか、ヨーロッパ各国との便もかなり多い。ダブリン国際空港から市内へ出れば、繁華街がさほど広くないため徒歩で歩き回ることも可能だ。もちろん市内にはバスやトラムも走っている。
アイルランドといえばギネスビール。ギネスグッズも様々なものが売られている(写真=左) ヨーロッパには珍しくコンビニエンスストアも。プリペイドSIMカードを扱うところもあるが、どうにも品切れのところが多かった(写真=右)
アイルランドには4つの通信事業者がある。アイルランド地元のMeteor、イギリスなど海外資本のVodafone、O2、3IE(Three Ireland)だ。各社ともプリペイドSIMカードを発行しており、データ通信に特化したモバイルブロードバンドサービスやUSBモデム、Wi-Fiルータなども普通に販売されている。
ダブリンでそれらを入手するなら、ヘンリー通り(Henry Street)へ行くのがお勧めだ。ここは全事業者の店舗がそろっているうえ、“きちんとした”ショッピングモールもあるので観光がてら立ち寄りやすいためだ。
O’Connell StreetからHenry Streetに入ると、右にMeteor、3IE、MVNOのeMobile、左にO2が見える。Vodafoneは手前に位置している(写真=左) Henry Streetはこのほかのショッピングもできるので、ここだけでおおむねの買物は済ませられそうだ(写真=右)
各社プリペイドサービスのデータ通信料金は、1日定額/500Mバイトまで3ユーロ前後(日本円換算 約400円 2013年9月26日現在、以下同)、1週間定額/2Gバイトまで10ユーロ前後(約1330円)といったところが代表的なプランだ。データ端末とのセットもあり、USBモデムセットが30ユーロ前後(約3990円)で、こちらも各社ほぼ横並びである。
一方、Wi-Fiルータセットは少し価格差があった。割安だったのはVodafoneの39.99ユーロ(約5318円)で、USBモデムセットの料金に10ユーロプラスするだけで入手できた。ちなみに他社は50~60ユーロ(約6650~7980円)だった。
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