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関西 スロット ツイッター NTTドコモは10月10日、2013年冬と2014年春向け新モデルを発表した。内容は、スマートフォン10機種とタブレット1機種、フィーチャーフォン2機種、モバイルWi-Fiルーター2機種、デジタルフォトパネル1機種、リストバンド型の健康支援デバイス1機種の計17機種。このほか、発売済みフィーチャーフォンに新色1モデルを追加する。
→ドコモメール、10月24日から開始予定→NTTドコモ、docomoID認証本格導入で「4つのフリー」を→「ドコモ版iPhone苦戦」に反論 加藤社長、ユーザーに「3つの迷惑かけた」→「全機種がドコモの顔だ」──冬春モデルは控えめに「おすすめ3機種」 独自のニュースキュレーションも上段左から、AQUOS PHONE ZETA SH-01F、SH-01F DRAGON QUEST、ARROWS NX F-01F、G2 L-01F、Xperia Z1 f SO-02F、Xperia Z1 SO-01F。下段左から、GALAXY Note 3 SC-01F、GALAXY J SC-02F、AQUOS PHONE EX SH-02F、Disney Mobile on docomo F-03F、スマートフォン for ジュニア2 SH-03F
この冬春モデルでは、スマホの全機種が実使用時間50時間以上の省エネ性能を持ち、さらに一部の機種を除いて1.7GHz帯のサポートによる下り最大150Mbpsの「Xi」(LTE)通信に対応した。ほとんどが米Qualcomm製の最新プロセッサーSnapdragon 800シリーズを採用しており、スペックの向上と同時にLTEモデムのワンチップ化による省電力性アップも果たした。
夏モデルでは重点的に販売する機種を絞る「ツートップ」戦略が大いに話題となったが、今回は端末バリエーションの豊富さを訴求する方針。実用性の底上げを図ると同時に、コンパクトモデルやコラボレートモデルなどをラインアップに追加し、ユーザーの選択肢に幅を持たせたのも特徴だ。
富士通・シャープ・ソニーモバイル製の“おススメ”機種(写真=左)。左から、ゲストの石原さとみさん、NTTドコモ代表取締役社長の加藤薫氏、渡辺謙さん、堀北真希さん(写真=右)1.7GHz帯を加えた“クアッドバンドLTE”がドコモの強み(写真=左)。100Mbps超のXiサービスを全国へ拡大する(写真=右)東名阪エリアでは下り最大150Mbpsのサービスを順次提供(写真=左)。年内をめどに、山手線全駅を“150Mbps”に対応させる(写真=右)ファッションECサイトの「d fashion」や旅の総合サポートサービス「dトラベル」など、ユーザーの生活に密着したサービスも充実させる
中でも、バッテリー持ち/日本独自機能/コンパクトサイズという視点で注目したいのが、進化したIGZOディスプレイと新開発のグリップマジックを搭載するシャープ製の「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」、シリーズ最大となる容量3200mAhのバッテリーと商品電力を最大50%カットするというWhiteMagicディスプレイを搭載した富士通製の「ARROWS NX F-01F」、そして、話題のグローバルモデル「Xperia Z1」のスペックはそのままに、4.3インチと扱いやすいサイズに凝縮した「Xperia Z1 f SO-02F」の3機種。これらは冬の「おススメ機種」としてピックアップされている。ただし、ツートップのような機種を限定した積極的な販売支援策は行なわないようだ。
「GALAXY Gear」
幅広いニーズに応える機種に対し、いわゆる“指名買い”のためのハイスペックなグローバルモデルが、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia Z1 SO-01F」、Samsung電子製の「GALAXY Note 3 SC-01F」、LGエレクトロニクス製の「G2 L-01F」だ。またGALAXY Note 3と組み合わせて使う、腕時計型のコンパニオン端末「GALAXY Gear」も、ドコモが販売する。
このほか、Samsung電子が日本専用モデルとして開発した「GALAXY J SC-02F」、4.5インチでフルHDのIGZOディスプレイを搭載したコンパクトなプレミアムモデル「AQUOS PHONE EX SH-02F」(シャープ製)、カラフルボディでコンテンツを充実させた「Disney Mobile on docomo F-03F」(富士通製)を用意。そして、SH-01Fをベースに、国民的人気RPGの「ドラゴンクエスト」シリーズとコラボレートした「SH-01F DRAGON QUEST」も年内に限定発売する。
シャープ製の「スマートフォン for ジュニア2 SH-03F」は、2月に発売された「スマートフォン for ジュニア SH-05E」のマイナーチェンジモデル。基本的なスペックは変わらないが、SH-03Fは無線LANに対応したことで、よりスマホらしく使えるようになった。
「Wi-Fi STATION L-02F」(写真=左)と「Wi-Fi STATION HW-01F」(写真=右)「ARROWS Tab F-02F」
ドコモの高速通信を訴求するのはスマホだけでなく、新たに「Wi-Fi STATION」というブランドを付けたモバイルWi-Fiルーターも、下り最大150MbpsのXiに対応する。LGエレクトロニクス製の「L-02F」は3インチのタッチパネルディスプレイで操作でき、卓上ホルダも付属。よりコンパクトで手軽に使えるHuawei製の「HW-01F」もタッチパネル操作に対応した。10.1インチでワイドQXGA(2560×1600ピクセル)表示の高精細な液晶ディスプレイを搭載する防水タブレットの「ARROWS Tab F-02F」も下り最大150Mbpsをサポートする。
「フォトパネル 06」(写真=左)と健康管理デバイス「ムーヴバンド」(写真=右)
さらに、タッチパネル操作が可能になり、REGZAブランドも冠した9インチ フルVGA液晶搭載の「フォトパネル 06」と、ドコモケータイの新機種として「P-01F」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)と「N-01F」(NECカシオモバイルコミュニケーションズ製)も発表。夏モデルとして登場したシャープ製の「SH-03E」には、新色の“Light Blue”が追加された。
ドコモケータイの新機種である「P-01F」(写真=左)と「N-01F」(写真=中央)。そして「SH-03E」に追加された新色のLight Blue(写真=右)
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